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「人と人との間のバリアフリー」を見てからいつものバリアフリーワークショップへ…!

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バリアフリーワークショップ9時20分集合、9時に行ったらちびゆかがうずくまって震えてまっていた。

鼻を赤くして8時前にきたと言い張る彼女は、赤いとオレンジの電車を私に説明する。急行にのって早くついてしまったのだ。


一時間以上前のそんなに早く着かれては、鍵を開ける私が困るので、お母さんにメール。が、やはり、着いたのは9時前の間違いだった。


ちびゆかには時間の概念がない。15年以上いっしょにいるのに、私の話の内容が伝わらない、聞いても赤とオレンジの電車の事ばかり…



昨日は東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センターの国際シンポジウムに行った。バリアフリーの最前線の方達が集まって開かれ、興味深く面白かった。


星加良司先生(東京大学大学院教育学研究科講師)のお話しの中で、エイブリズムを伺った。
できる、できるようになるが無条件に正しい事であり、それは健常者を模倣することにつながる。健常者と同じ経験をしていないなら、そういう経験をさせてあげたい。


星加先生はそれが半分問題だとおっしゃった。


現代の人びとの価値観を疑問視してきた私は、そうだよねと思った。



が今日は…

ちびゆかはアシスタントとしてやりたいのだ。こんなに話が通じなかったらもう…!


ならば、アシスタントとして一人ずつ、会話しながら踊りなさいと言う。
私のメソッドでは相手を受け取り擬態語と動きで会話する。

そして、ちびゆかは車いすの俊介さん、ダウン症のはるかちゃんと相手をしっかり受け取り、違う表現で返していく…


見てると幸せになり、彼女の手紙に…私を守ってあげます…と書かれているのを思い出した。


心が綺麗…泣きたくなった。


そのまま全員で踊る。

しょうがい者同士だけど遠くにいてもつながり、体と声で会話し、新しい動きを見つけては何人かで試していく。

CMの振り付けで、センスで勝負する私もかっこいいと思ってしまう。キャッチーと思える瞬間が連続する。ポジティブな空間∞



昨日の東大の会場でもしょうがい者との触れ合いは譲りあいが生まれ、いたるところに愛を感じた。


人は相手を受け取り、素直に返せば愛が産まれる。この関係性において健常もしょうがいもなく、全員が最高を目指せばバランスをとろうとする。それは日常の無意識の中に潜む。


一昨日テレビを見てたら日本アカデミー賞に告白が受賞した。私もちょっぴり振り付けで参加してるので、中島監督が受賞されてるのが本当に嬉しかった。


この現場も重たいテーマなのに、スタッフ、生徒達全ての人が愛で支えあい明るかった◎


何かを成し遂げるには、結果以前にどれだけ愛を込められるかが問われる。


話は変わるが、ある映画を見てからウガンダの子供達とバリアフリーライブをやりたいと切に思う。一人じゃないんだと言言いたい、協力者が欲しい。



最後に告知です

4月1日から7日

インスタレーションとパフォーマンス「Apiture 」やります

新しい空間アート

もうすぐ、

http://kaoruco.net
のニュースに全貌を明かします!
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by lampslodge | 2011-02-20 17:50

あぴラッキー、あぴ感謝!

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(写真は協賛していただいたハイサワーとウイダーinゼリーをもって)


あぴラッキー大成功で、スタッフ キャスト 何よりもいらしていただきましたお客様、ありがとうございました。



しょうがいのある温子や学が、考えないでポンと観客をキャッチして、会場をわかし手拍子までさせてしまう。


タクトの火ような踊り、ちびゆかの癒しの笑顔、等存在自体がみせてくれる動き

俊介さんが不自由な身体で自然の精霊になり、又遊べるよと私に語りかける。


いづみママは美しく、お父さん達は茶目っ気で、新潟からきたみずきちゃん、アラブの歌手矢宵さん、違和感があるはずなのに全員で息が揃う。


プロ勢も魅力的∞


初参加で、全米ダンスコンテスト優勝の驚異の肉体勇太、いつもポジティブオーラで皆の事を考えてくれたダニーをはじめ、自分で創った台詞で場の演出を考えてくれた。


リハーサルでも、晃さんがゆうさんがまさお君が晴子、文子さん…(あぁ書ききれない)私を助けてくれ、かつプロアーティストの本領発揮して、個性を即興にぶつける。


そして、泣かせてくれたミュージシャン達、公園が完成する最後のシーンの即興演奏が、アンケートで一番評価が高かった!


美術の島田くんをはじめ、不眠不休の活躍のスタッフ!
私も明け方まで、美術いっしょに創りました。



受付は両親達が総出でボランティア、ネイチャーバイブレーションプロジェクトを支え、完璧なチームワーク。



さて、打ち上げで、

ちびゆかが仕事が何故できないのかと職場で言われて、それなのに休日踊りに行くのはどうしてかと問われ、仕事を辞めます!とご両親が言った。


それを皆の前で言いながら、学が、仕事に行くと頭が痛く吐きそうになるので、これはストレスですか?ともらったメールを思い出した。


皆辞めていく中で学はしょうがい者一人だけで残り、過酷な状況の中で戦っている。


ケントは家族が転勤する中で一人東京に残り、踊りを続ける為に倉庫に住み込み働く。

7年やってるのに、最近私にオレンジジュースをもってるので、レッスン中に飲んでいいか聞いた。水飲んでいいを真剣に捉え、水以外飲まなかったのだ!
そして、ノートを必ずつけて家で練習する。人の名前、注意事項1回もかかさない。



言ってる内に泣けてきた…私達は何を大事にして毎日生活するのだろう。


できるできないの優劣よりも、お互いを励ましあえる何か、人っていいなと自分も相手も好きになれる何か…


私は絶対にあきらめない、今までもそうしてきた…
芸能界の仕事も過程が大事、愛を込められるのはバリアフリーがあったからだと思う。ぶれない生き方☆


私達が他よりも恵まれているのはわかっている。だけど、やらないよりもやり続ける為に、心を強くしたい。


打ち上げで、有名な俳優の妻で女優、子供の為のNPOをつくる美元さんが、今までのバリアフリーよりももっとバリアフリーがなく、気付かされたと言っていただいた。


ありがとうございます。


仲間が増え、より多くの方と共振出来ますように、


あぴラッキー∞スタート!
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by lampslodge | 2011-02-05 16:20