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昭和女子大の講義…乙女は突然、空を翔ぶ

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絵はかなちゃんが書いた私の絵です。



昭和女子大で講義をしてきた。

東大の講義の時からの助手みかさん(又もや工学部建築学科)を連れて行き、いきなり、「今日、踊ってみようか」という。


東大の講義の一週間後に、300人以上の福祉社会学科の女の子達の前で私の唄にあわせて踊るはめに!

タイトルは

『障害者とダンスコミュニケーション』

以下は、見にきてくれたネイチャーバイブレーションプロジェクトの祢宜澤さんの感想です。



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東大、昭和女子大と講義を行って、共通してるのは、受講者は初めての不思議感覚を体感した様子。

はっきりと脳で
”こうだ!”と認知する感覚とは違う。

まずは受け止めて、想いを込めてまた放つ。
ファジーな感覚、
でも気持ちが良い。

はじめて受講した感覚はこんなふうかな、とも思います。


そこから更に
バリアフリーWSやネィチャーバイブレーションで熟練してくると、研ぎ澄まされた感覚が養われ、自分を表現しながら周りとの調和がとれるのだと思います。


東大では、ダンサーがデモをやりましたが、ダンサーゆえに予定調和と思われがちな表現も、昨日は、東大生がアシスタントをつとめたことで、何かを表現したくて動いている様子が面白かった。


生徒2人と香瑠鼓さんで行ったエアーも、3人で作る空気感と表現が絵的に見える。
そこに擬態語が音の表現として加わり、ユニークな世界感が生み出されて受講者から笑いがでているような気がしました。

また最後に、香瑠鼓さんが一人一人、受け止めた感覚を擬態語と身体表現であらわしたのは、人それぞれで”皆違うんだ”と示した風で楽しかった。
とても原始的なスタイルですが、何か本質的の様な気がします。

香瑠鼓さんが他の講師とあきらかに違うところは、常に全体の空気感を感じながら事を発している。
一方的ではなくネィチャーバイブレーションで講義を進めているところです。

褒めてばかりかもしれませんが …以下省略



ハイ、ありがとうございます。

東大の講義の時は確かに5人のアーティスト達が、東大生の書いた図形などを即興で擬態語と動きに変換し、そうかぁ、いろんな感じ方があるんだと納得して欲しかった。


特にしょうがいのある学のハチャメチャぶりに、共感覚的なセンスが溢れ助けられた。


今回は更に突発的∞
生徒を二人を壇上にあげて、お互いの間にある空間エネルギー(造語です)を感じて、少しずつ体で会話…
一かばちかだったが、三人がつながって見え、他の生徒達にはわかりやすかった。


最初は一瞥もくれず、うつむいていた茶髪の子も、唄にあわせて踊ってくれた〜


最後も、突然壇上を降り、まわりながら一人ずつうけとり、擬態語と動きで個性(うちにあるホントの自分)を表していく。


身構えていた子もその人らしい表現に、思わず笑顔☆
みている生徒にもうけていて、調子に乗って何十人もやってしまう。


衝動的に体が先に動いて、思わずやっていた!


計算外の行動が、自分を豊かにし、高めていく。その人らしさが育つのはそういう時ですよね。

みんな!

思わず踊ってくれてありがとう〜!
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by lampslodge | 2010-07-17 21:33

東大の講義…開かれた扉の向こう

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東大の講義に、私の方の業界関係者を含めて140人以上集まった。

「創造性の心理学」(岡田先生)の枠の特別授業、大学院生の優子さんが東大でネイチャーバイブレーションを研究し続けてくれたおかげだ。


講義と実演を交互に混ぜながら、CMとバリアフリーワークショップに関して、ネイチャーバイブレーション(私のオリジナル即興のメソッド)で検証していく。


車椅子の俊介親子とアーティスト達が踊り、大阪からの視覚しょうがいの高津さんが、見えないのにダンサー達とぶつからずに動き、同時に止まる。


しょうがいのある学は出番直前にいなくなり、あわやと思ったが、衣装に着替えて登場。
学生が書いた図形、食べ物の味 質感 色 形 匂いを、声と動きを使ってビートにのせてみごとに、共感覚的に表現


途中、眠たくなった学生達に突然近寄って、擬態語と動きでコミュニケーション☆

グオ〜とか、その人によって受け取るので、とんでもない声になってしまう。ひきぎみの学生をなんとか引きこもおうと、やりたい放題。突っ伏して寝てた学生も自分に向けられたピヨピヨの声に笑い出す。


講義の用意はがんばった…(工学部の島田君に4回も資料の書きなおしを命じられ)


造語を作り、体系化してそれが何か考える。しかし目的は体感!
CMの振り付けの裏にある即興のメソッドがひも解かれ、しょうがい者達の奇跡の体験の話へとつながっていく。



最後の質問は、先ずさっき寝てた学生が、僕にも図形とか声と動きで表現できますか?と言ってくれた。パソコンにうちまくっていた彼は、肉体派になり、できますの返事に嬉しそう…!


そして、経済学部の男性が「前はもっといろんなことを感じれたのに、弱くなってしまったのは何故?」、の質問。


講義を持たせていただいたのに、考え過ぎるからと返事した。


不確定な時代に、頼れるのは自分。先ず体感した感覚が心と身体に残り、その感覚が自分の心と身体をつくっていく。



あぁ、全員で胸に手をあてて、大好きな何か(人、もの、等、)に対しての想い(浮遊エネルギー)を空に投げた時の、一人ずつの顔が忘れられない。



私はここにいると、身体を抱きしめている人…見えない自分の想いを宙に見続けている女性…身体にキラキラを受け取った工学部の男性…


それぞれに違う表現、感じ方!

が、一斉に放った場(空間エネルギー)は変化して、実感を伴って深い。


新しい感覚の扉が開いた。崇高なという言葉では表しきれない、未知の世界が、そしてそれが、未来へつながるものだと実感できた。
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by lampslodge | 2010-07-02 20:41